お知らせ

「環境経営レポート2022」を発行しました。

九州林産株式会社では、事業活動が環境に与える影響を把握・分析し、その影響が最小限となるよう、様々な環境負荷低減活動に取り組み、その効果を評価しています。

そして、毎年1年間の取組み内容を「環境経営レポート」として取りまとめ一般公開しており、企業としての説明責任を果たすとともに、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールとして積極的に活用しています。

 

                  🌺🌳🌺🌳今回のレポートのアピールポイント🌺🌳🌺🌳

 

・「分かりやすい、見やすい、読みやすい」をテーマに図や写真を多用し、文章量を少なめに作成しました。

・マテリアルバランスでは、事業活動による二酸化炭素排出量の4,538倍の二酸化炭素を森林管理により吸収固定していることを図で分かりやすく表現しました。(7p)

・今年度の目玉となるトピックスのページでは、社有林におけるJ-クレジット創出だけでなく、自治体など森林所有者のJ-クレジット申請手続きの支援に取り組んでいることも記載しました。(8p)

・「2021年度環境経営目標・実績・評価」では環境経営方針ごとに項目の色を変え、後述の環境経営方針に沿った取組内容の紹介のページの帯色と連動させ、見やすくしました。(9-10p)

・希少種保護・生物多様性に配慮するため、自主的な巡視や経過観察を実施しました。(13-14p)

・次世代育成に向けたフィールドワーク型環境教育並びにデジタル環境教育にも取り組みました。(17p)

・昨年は次年度以降の「環境経営目標・計画」をその年の「環境経営目標・実績・評価」のページの次に表記していましたが、今年は、「代表者による全体の評価と見直し・指示」の次に持っていくことで、PDCAサイクルが分かるようにしました。(20p)