林業
森を育て活かす
森林は木材の供給や災害防止、水源かん養をはじめとした多様な働きをもち、私たちは日々の暮らしでその恩恵を受けています。近年、SDGsやカーボンニュートラルが世界各国で取り組むべき重要課題として位置づけられていますが、森林の持つ機能を最大限に発揮させ、循環型社会を構築することが必要不可欠です。
当社は1949年の創立以来、大分、熊本、宮崎に広がる4,447haの九州電力社有林の管理を行っています。適切な森林施業に加え、電力会社の社有林としては初めてとなるFSC®森林認証の取得(FSC®C018956)や、次世代を担う人材育成を目的とした環境教育などの様々な取り組みを通して、持続可能な循環型社会の形成に貢献しています。