採用情報

数字で見る九州林産




部門紹介


総務部

総務部には、総務グループ、経理グループ、経営企画グループの3つがあります。
仕事内容はご覧のとおりで、いわゆる事務作業・デスクワークになり、それぞれが役割を持って、日々の仕事をこなしています。
会社の下支え、窓口、顔として仕事を行っています。

総務部 事業内容

  • 人事・労務管理
  • 安全総括
  • 社員教育
  • 広報
  • 固定資産管理
  • リスクマネジメント
  • 内部監査
  • 規定管理
  • 秘書業務
  • 受付業務
  • 経理業務
  • 経営方針・経営企画の策定
  • 環境総括管理

など

緑化部

緑化部の仕事は主に「建設業」という業界に分類されます。建設業はさらに多数の専門工事に分けられますが、中でも緑化部は「造園」及び「土木」という分野を中心に九州各地で事業を展開しています。
緑化部は大きく分けて「計画」、「工事」、その後の「管理」と一貫した事業を行う部門です。

緑化部 仕事内容

緑化部での主な仕事内容は、造園・土木工事や緑地維持管理業務の「施工管理」です。
「施工管理」とは、現場において工程管理、安全管理、品質管理、原価管理など、引き受けた仕事の管理や監督、工事のマネジメントを行うことです。
工程管理
工事には「工期」というもの設けられていて、この日に作業を始めてこの日までに完成させて下さいね、という日にちが決まっています。これが守れるように、工程表を工事ごとに作成して、スケジュール管理を行います。
安全管理
安全第一、というフレーズは耳にした事があると思います。作業員さんや第3者の安全を確保するために、現場内の危険箇所を見つけて対策を講じたり、現場内のパトロールを行ったりします。
品質管理

たとえば、自宅の庭に高さ3mの木を植えてほしいと頼んだとして、いざ完成してみたら高さが1mしかなくて、しかも今にも枯れそうな木を植えられたら依頼と違うということになります。木を1本植えるだけでも、規格を満たしているか、病気がないか・害虫がついていないか等、様々なチェック項目があり、それらを全てクリア出来るよう管理を行います。

原価管理

言葉の通り、人件費や材料費、燃料費など工事にかかるお金の管理のことです。工期に間に合わせるために作業員さんを増やしたり、品質の良いものを作るために高級な材料を使ったりすれば、どうしても費用がかかります。

施工管理は、工期・安全・品質を確保して、更にそれらが経済的に実施されるよう
管理、工事のマネジメントを行う必要があります。

緑化部の仕事内容は、実際に機械を操作したり・道具を持って作業したりする機会は少ないものの、屋外の現場での施工管理が中心となるため、体力的に決して楽な仕事ではありませんが、山の上から市街地まで、幅広い緑化事業(工事)を経験できる、やりがいのある部門となっています。

林業部

林業部 仕事内容

林業部の主な仕事は九州電力が所有する約4,400haの山林を管理する業務です。
九州電力の前々身の会社、九州水力電気株式会社が山林を取得し始めたのは、大正時代の末期1921年のこと。これは水力発電用の水資源確保と、当時は木で作られていた電柱材生産のためでした。
原野だった用地に木を植え育て、現在は素晴らしい森になっています。当時は九州水力電気が直接森林管理を行っていましたが、昭和に入ってから山林を管理するための部門を分離、独立したのが当社になります。
原野に植林をしてから97年、まもなく100年を迎える歴史ある部門です。

林業部は大分県由布市湯布院町に所在しています。この事務所の隣には製材工場もあります。

林業には3つのグループがあります。

森林経営グループ

九州電力社有林を管理する業務の中心となるグループです。九州電力より森林経営のほぼ全てを委託されており、森林の調査、施業の計画、請負業者への発注、施工管理の全てを行います。林業部の中核となる業務を行っています。

森林管理グループ

実際にチェーンソーや高性能林業機械等を使い、現場作業を行っています。九州電力社有林だけでなく、国からの仕事も受注して、国有林の伐採や搬出作業を行っています。

森林計画・販売グループ

林業部における事務系業務や、林業部全体の安全管理を担当しています。安全パトロールや請負作業者を集めての安全懇談会などを行っています。

また、九州電力社有林で生産した素材を、当社の製材工場で加工し、それを販売する一連の業務を行っています。

現場に出ることも多く肉体的には多少苦労のある業務ですが「山づくり」という非常にやりがいのある仕事であり、大自然の中で働けることも他の業種にはない魅力です。

事業企画室

事業企画室は2023年7月1日に新設された、新規事業を検討するための部署です。